中国の飲食店にウーロン茶がない

日本の飲食店ではウーロン茶やウーロンハイなど、かなり人気があると思います。
どのお店でも扱っているのでしょう。種類も豊富で、黒ウーロン茶など、健康にいいと言われています。

ウーロン茶は中国のシンボルの1つとも言えますが、中国の飲食店にウーロン茶がほとんどありません。
この間中国に帰国する時、「飲み物は何にする」と聞かれて、「ウーロン茶でいい」と答えたら、「まだ日本にいると思っているの?ここにはウーロン茶がないよ」と笑われました。

中国の飲食店に、ソフトドリンクのほうは、ジュースはもちろん、そんなに甘くない物がほしいなら、緑茶や紅茶、またミネラルウォーターになります。
ウーロン茶がありません。
不思議でしょう。

これは実際に、現地での体験者以外では知り得ない情報だと思います。
インターネットで各国の情報が得られるようにはなりましたが、それはほんの一部であるということですよね。
それに気付かずに、全てを知ったかのように振る舞うのは、非常に浅はかだと思うわけです。

インターネットは確かに素晴らしい情報通信技術ですが、あくまでも手段として考えるべきなのです。
百科事典サイトを参考にしてレポートを提出する大学生のほとんどは、一を知って十を知ることを学んでいないか、知らないかのどちらかでしょう。

これは詰め込み教育の弊害でしょうか。
与えられたものだけを吸収すれば、それが全てであるかのような教育体系も問題なのかも知れません。

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