販売促進

昔、某携帯電話会社の家電量販店での販売促進業務に就くアルバイトをやっていました。
なんか、文字にするとすごく大それたことに見えますが、要はキャンペーンガールです。

でも、キャンギャルと言われるとちょっと心外で、PRをメインにしていたのではなく、あくまで契約に繋げるというスキルの少し高いキャンギャル(自分で言っちゃった)をしていたんです。

ノルマはありましたが、その分お給料はもらえたし、ノルマをクリアする達成感はあったし、何より可愛い格好ができたので、とても好きな仕事でした。
おかげで携帯電話にもとても詳しくなって、友人の相談に乗ったりしたものです。

その名残で、携帯電話を見ると、ついつい勉強したくなるのですが、スマホになってからというもの、昭和世代にはついていけず、今アルバイトをしていなくてよかったな、と心底思うのでした。

いつの時代も、ものを売ることは難しいもので、売りたい気持ちが相手に伝わると、絶対と言っていいほど売れないものだ。
売る気が無いほどの軽い気持ちで接すると、ポンと売れることもある。

今、商店街が厳しい状況にあるようですが、一番の原因は、時代の波に乗れていないことでしょう。
古いやり方に固執しているのかもしれないですよね。

カレーパンの価格について

先日、知人とカレーパンの価格について語り合った。
たまたまその日は仕事で集まりがあって、そのお昼ご飯を私がパン屋に買出しにいったのだった。
惣菜パンと菓子パンを適度に混ぜて買おうと思ったのだが、都内というのはどうしてああ全ての物価が高いのだろうか。
どのパンを買おうとしても200円以上するのだ。

だから、よくスーパーやその辺のパン屋でも見かけるようなやつは避けて、ちょっと珍しい、洒落た感じのやつをチョイスして買っていった。
自然と、チョココロネやメロンパン、カレーパンなんかは私のチョイスからは落選することとなった。
すると、その集まりにきていたある知人が、どうもカレーパンが食べたかったらしい。
「カレーパンはないの?」
とまず言われた。
都内価格が高すぎて、私はカレーパンに200円は出せません、と言った。
みすみす庶民的金銭感覚を露呈することになったとて仕方がない、私は確かにカレーパンに200円は出せないのだから。
すると、その知人いわく、「カレーパンと言うのは、どこでだって200円は超えるものだ」ということである。
いやそんな訳はない、私の知っているカレーパンは、せいぜい150円ですと、私も反論した。
でも、彼の意見をよくよく聞いてみると、カレーパンと言うのは、わざわざカレーをこだわって仕込んで、それを更にパンに包んで揚げるという、かなり手の込んだ行程を経ている。
だから200円を超えるのは当たり前である、と。
確かにそう言われてみると、カレーというのはつくるのに時間がかかる。
店で売るくらいのものになればなお更だ。
そう思って、確かに彼の意見も一理あるなと思ったのである。
結局、私が値段にびびって大してパンをたくさん買えなかったせいで、みんなお昼が足りなくてお腹を空かせてしまった。
それで結局急遽コンビニに買出しにいって、またパンを買ったのである。
もちろん、カレーパンも。
120円だったけれども、みんな食べた。
結局なんだかんだ言ったって、カレーパンならなんでもいいんじゃんか、と思った。

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