インフォメーションとインテリジェンス

似たような言葉でも意味が異なるケースでは、違いがはっきりしないこともありますよね。
何となくわかるけど、はっきりとはわからない、そんな言葉は、ビジネスの現場でも数多くあるのではないでしょうか。

タイトルの「インテリジェンス」「インフォメーション」を例にして、考えてみることにしましょう。

インテリジェンスとインフォメーション、それぞれ言葉を調べてみると、ウィキペディアなどでは既に掲載されていますので、検索すれば説明を知ることが出来ます。

掻い摘んで説明しますと、インテリジェンスは一般的には「知能」などをイメージすると思いますが、それと関連する情報を吐き出す根源、つまりは思考プロセスも内包した概念になるでしょう。
余計にわからないかもしれないですね(汗)

それに対してインフォメーションは、思考プロセスの中で得られた一定の結論、と解釈するとわかりやすいでしょうか。
つまり最終的に公開して役立つ情報がインフォメーションと考えてもいいかもしれません。

インテリジェンスは、そのインフォメーションを導き出すための全て、考え方であったりノウハウやハウツー、方針、哲学、志向など、あらゆるものが包まれており、価値を生み出すデータベースの役割もあると思います。

インテリジェンスからインフォメーション、インフォメーションからインテリジェンスは生まれません。
何か禅問答のような書き方ですが、明確に、インテリジェンスとインフォメーションを意識している人は、なかなかいないはずです。

経営者でも、ごっちゃになっている場合が多いのではないでしょうか。
戦略と戦術の違いを知ることなく、経営に参画したところで、お荷物取締役、あるいは社長の意見に横並びのイエスマンになり下がるでしょう。

ワンマン経営者を取り囲む役員は、戦術と戦略以前に、クビを切られることを恐れますので、顔色を伺うことが仕事だ、と揶揄している人もいるとか。

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