お年寄りに多い腰部脊柱管狭窄症

小さい頃、おばあちゃんがいつも背中を丸めて歩いているのがとても不思議でした。
お年寄りになったら背中が曲がってくるのよ、と母には言われていましたが、最近になって、前屈みでないといけない理由の1つを発見しました。

背骨は小さな椎骨と呼ばれる24個の骨が連なって形成されています。
その椎骨には空洞があって、椎骨が連なることによってトンネル状になるようになっています。

このトンネルは脊柱管と呼ばれ、脊柱管の中を神経が通るというわけです。
この脊柱管が狭くなる病気が脊柱管狭窄症で、主な原因は老化。
背中を反らせると脊柱管がより狭くなり痛みが増すため、背中を丸めて歩くことを勧められます。

それが原因かどうかは定かではありませんが、お年寄りが杖をついたり押し車を押したりして背中を丸めている一因かな、と思います。
ところが背中が曲がっているおばあちゃんやおじいちゃんは、めちゃめちゃ元気だったりするんですよね。
特に農業を営んでいる場合、曲がった背中もなんのそので、しゃきしゃきと働いています。

見かけで判断してはいけないのですが、どうしても腰の曲がったお年よりは、不便じゃないかなどと余計な心配をするわけですが、本人は自分なりに工夫と改善によって曲がった背中をハンディとは思っていないこともあるようです。

お年寄りのパワーは、見習う点が多いですね。
若い人が猫背でトボトボ歩くのとは訳が違いますね。

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