日記をつけること
毎年の初め、というか前年の暮れに必ずたてる目標がある。
それは、日記をつけるということ。
今回で何度目の同じ目標であろうかは、聞かないでほしい。
小学校6年生の時、担任の教えで毎日宿題として日記が出ていた。
その時の楽しみは、日記について必ず書かれて返ってくる担任からの赤ペンでのコメントを読むことだった。
卒業してからしばらくの楽しみは、その日記を時々振り返って読むことだった。
今でも何冊にもなる日記ノートが実家においてある。
そんな日記を、大人になって書くことがなくなってしまった。
そして、忙しさを理由に続けられない年がここ何年と続いている。
日記の醍醐味は読み返すことにあると思っているので、捨てずに取っておく派なのだが、そもそも続かなければその楽しみも生まれないので、毎年どうにか対策を試みては挑戦しているのである。
今年は、一言日記用のノートを買ってみた。
これなら、わずらわしさもなく、気軽に書けそうである。
書けそうというのは、根拠の無い希望的観測なわけだが、どこかでまた尻尾を巻いてしまいそうではある。
苦手ならやらなければいいだけのこと。
日本人の教育は短所を潰すことに主眼を置くので、あることに突出よりも平均を好むのがダメなところだ。
だから出来ないヤツをバカにする民度。
出来るヤツを集める、出来るヤツに対価を払って頼るという発想が無いし、ヨシとしない。
なんでも自分が自分がでは、大成できるわけがないのだ。
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