社員旅行で知ったお国柄

会社の社員旅行でシンガポールに行きました。
日本と同じ東洋民族であり、近代的な建築物の多いシンガポールは、優秀な民族です。

初日は観光をしたのですが、マーライオンはやはり小さく、すぐそばの海は汚れて灰色でした。
セントーサー島にあるホテルの一階で食事をとりました。

中国人観光客の団体と韓国人観光客の団体に挟まれて、私達の会社のテーブルがセッティングされており、なんともいえない光景でした。

シンガポールの食事ではフルーツが沢山でてきます。
テーブルセッティングにもプルメリアの花をたくさん使用して南国のムードたっぷりの演出でした。

中庭では日本でいう前撮り写真を撮影していたのですが、新郎新婦はまるでモデルさながらの笑顔にポーズ、衣装も次々に着替えていました。
ガイドさんに聞くと、この国では結婚式よりも結婚写真にとてもお金と時間をかけるそうです。

お嫁さんが一番美しいその瞬間を写真におさめておくそうです。
ショッピングをして日も暮れはじめた頃、今度は夕日をバックに写真を撮っていました。

ところ変われば習慣や考え方も違い、世界の広さをある意味感じました。
世界を旅行するという事は、自分の殻が破れて大きくなることを体感します。
大陸的思考は日本にはなかなか出来ないものですが、それが自らを小さな箱に閉じ込めていることに気が付きますよね。

住んでいるだけで幸せになれるような国

住んでいるだけで嬉しくなるような国もあるような気がします。心穏やかに暮らせるような国に憧れます。

何気なく目にしたテレビに、外国の素敵なホテルが映っていました。
アジアしか行ったことがない私にとって、そこはまるで夢の国のホテルのよう。
煌びやかで光り輝く部屋と、どこまでも高い天井のラウンジ。
見ているだけでもうっとりするような素晴らしいホテルでした。
飛行機に乗ったことは何度もありますが、一番長くてもせいぜい7時間程度だったと記憶しています。
シンガポールへの一人旅が、私にとって一番長いフライト。
それ以上長い飛行機の旅は、全く想像できません。
ですから、どうしてもアジア以外の国となると迷ってしまうのです。
しかし、聞くところによると私よりもずっとご年配の方であっても、もっと長い飛行機タイムを楽しんでいる方が多いとのこと。
それなら私だってきっと大丈夫だろうとも思うのです。
青い海とそこに広がる美しい街。
そこに住んでいるだけで、きっと心穏やかで幸せな気持ちで暮れせるような気がしてくるのです。
日本は、確かに金銭的には余裕があって欲しい物も気軽に買うことができる国かもしれません。
でも、なんていうか、心にゆとりがあまりないような気がします。

綺麗な洋服を着て靴を履いておしゃれしていても、心の底から幸せを感じているかどうか。
それは謎です。
美しい国で、ふざけたり笑い合ったりしながら、のんびり暮らせたら本当に良いですね。
それとも、たまに行くから良いと思う場所なのでしょうか。
色んなことを思いますが、やっぱり旅は良いものです。
いろんな国に行って、色んな人と出会いたい。
その気持ちは、今も昔も変わっていません。

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